Gin8

『人生は未来に向かい、幸せが末広がりになり、発展していくものと信じています』
そういった願いを込めた「じんぱち」

こんな方法あり?僕の就活エントリーヒストリー

人生楽しんでますか?

Gin8です。

 

 

いよいよ3月1日から2021年卒の大学生・大学院生の就活エントリーが始まりましたね。

日本企業の場合、一般的にはエントリー→エントリーシート作成→筆記試験→面接・・・と、このような手順を踏んで採用の流れになっているかと思いますが、各企業により詳細は少しずつ異なるでしょうし、IT企業、外資系などになると、その枠には当てはまらないとは思います。

中小企業だと、もっと異なっているかもしれませんね。

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そんな僕も、現在の会社に務めるまでに3回ほど転職しました。

僕の就活経験は、あまり一般的ではないようです。

というよりも、レアケースかもしれません。

しかし、中小企業や地元の企業にエントリーされるつもりの方には、こんな方法もあり、こんな人もいて、自分なりの方法を考えるのも面白いかも?と思っていただけるかもしれませんので、きっかけやご縁があるように、紹介してみたいと思います。

良かったら読んでみてください。

 

目次

 

特殊な就職活動の仕方だった

僕は野球一筋だったこともあり、ありがたいことに高校・大学・就職もすべて野球推薦により決まりました。

学科試験など受けたこともありません。

そういうこともあり、一般的なエントリー方法を知らなかったということが前提にあります。

社会人野球を引退した後も、今のチームである草野球の監督の紹介で入社しましたので、自力で就活(転職活動)をしたのはその後の会社からになります。

仕事を辞めた僕は、家の近所にある小さな印刷会社がとても気になっていました。

「そのときの僕を突き動かしたのは何だったのか」いま考えてもそういうことでしか表現できませんが、皆さんも勘のようなものが働くことはないでしょうか。

僕にとっては、その勘は間違ってはいなかったと今でも思っています。

ここだと決心した僕は、履歴書を書き、そのまま直接その会社の門を叩きました。

履歴書を受け取った方はとても驚かれていました。

無理もありません。

当時は、業績も思わしくなく、求人も出していないのに「ここで働かせて下さい」と若者が突然やってきたのですから・・・・・。

 

当時面接をお願いしたその会社は

今では大企業になっているその会社は、当時はまだ小さな企業で、リーマンショックの影響で人を雇う余裕もないほどの状況でした。

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にも関わらず、無知な僕は「履歴書を持ってきたのですが雇ってください」との一言。

受け取ったのは経理の方で、「申し訳ありませんが、今募集はしておりませんよ」と当然の答え。

しかし、僕はなぜかそこで諦める事なく、「社長に話をさせてもらえませんか?」と尋ねます。

残念な事に、社長は出張でその時には会社に居らず、話ができませんでした。

しかし、経理の方は気をきかせてくださったのか、後日連絡を受けます。

その会社の社長が「自分から履歴書を持ってくるとは面白い!面接に来なさい」と言ってくださったとの事で連絡を受け、その会社で働く事が叶いました。

その社長が社長でなかったら、今の僕はありません。

思い出しても感謝してもしきれないことが溢れ出てきます。

このような社長が今の世の中でいらっしゃるのでしょうか。

 

会社の為に真剣になれる

働き始めた僕は、ご縁というものがあるかもしれないと思い、働けば働くほどそれが本当にあることを確信するようになっていきました。

「進んでする仕事の面白さ」「考えて仕事すること」「工夫して変えていくこと」仕事のすべてをそこで教わり、学び、作り、走り出したのです。

とにかく楽しい。

その気持ちだけで自然と会社への愛着が湧いてきます。

社長や会長もちょくちょく顔を出しては励ましの言葉や、ねぎらいの言葉をかけてくださりました。

「面接をした当初から何かを持っている子だ」といってくださっていた社長に対して、僕の中では仕事を楽しめる事を”持っている人”と思ったのかな?と当時は感じながら一生懸命自分の気持ちに素直になって、仕事に取り組む事ができたと思います。

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僕が経験して思う当たり前のような考え

何も無理して頑張って、給料が多い所に就職を考える必要はないのではないかと考えます。

自分が本当にやりたいこと、興味があること、面白そうだと思うことに対して、たくさんチャレンジしてみると結果はついてきます。

給料がいいから就職する。

もちろんそれでいいと考える方もいるかもしれません。

しかし、給料が多いだけで判断してしまうと、給料が多い・・・

その他はどうですか?

毎日何の為に働きますか?

僕は、給料の多い会社、有名な会社だけに基準を置いて考える事より、自分が興味も持った会社、ここがイイと思う会社に努めてみて、楽しんで仕事を行える方が達成感も感じられ、自ずとそれが成果となり、自然と給料にも反映してきたとしたら、こんな幸せな事はありません。

理想と現実は・・・・そう!

先にある景色は見えないのは確かです。

でも、人生はまだまだ続いていきます。

ならば、後悔しないように就職活動も楽しみましょう。

その楽しみな姿勢は、きっと相手の会社にも伝わると思います。

就職活動を始めた方、転職を考えている方、きっとここだ!という企業が必ずあるはずです。

決まったところがご縁のあるところだと信じてがんばるも良し、違うと思う勘を信じるのもあなたしだいです。

未来に良いご縁がありますように、応援しております。

 

就職が決まったら

就職が決まったら、先輩たちに教えを乞う時が来るはずです。

以前の記事に、先輩方に教えていただく際のアドバイスを書いております。

良かったらそちらも合わせて読んでみてください。

 

www.gin8life-is-business.com

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。