人生楽しんでますか?
Gin8です。
みなさんは何かスポーツされてますか?
またはフィットネスで体を動かして健康的な生活をしていますか?
僕は昨年まで、なかなか落ち着かない生活だったので、2、3年ほど体を全く動かしておらず、体重はなんと15キロ増!
もともと痩せ型の体型だったので、まだよかったにしろ、最近はお腹のたるみも気になりだし、今年は久しぶりの野球に目覚めています。
しかし、気付かぬ間に体は動かなくなっているもの。
今回は、スポーツをして気づいた体の衰えから学んだ事について話をしようと思います。
よかったら読んでください。
目次
久しぶりの野球に参加
懐かしいグランド、懐かしいチームのメンバー。
久しぶりの空気の匂いと、清々しい天気。
まさに野球日和。
やっぱり、慣れ親しんだグランドで体を動かすと思うと心が弾みます。
しかも、初めての参加で、いきなりの練習試合。
対戦相手がゾロゾロと集まるのを見ると、緊張感が高まり、懐かしい空気感に体がワクワクします。
さてさて、今回はどんな、試合になるのでしょうか。
いつもと違った違和感
試合の前にはストレッチやランニングといったアップを行います。
その時から、自分の頭の中で描いている体の動きとなんだか違った違和感を感じました。
このくらいのスピードで走ればと、イメージしているスピードとはあきらかにちがう。
すぐに息切れがする。
ストレッチも思うように体が倒れない。
久しぶりだからかな?と、思いながらも、いつもと違う違和感に戸惑いながら試合開始です。
結果はすぐに現れる
試合が始まってすぐ、感覚の違いを感じました。
相手の投げるボールが明らかに速い。
ピッチャーとの距離が近く感じる。
ストライクなのかボールなのか、はっきりしない。
今まで当たり前のように感じていた感覚とはまるで違い、野球ってこんなんだったかな?と思うほどに、今までの野球とはかけ離れて感じました。
これは野球から離れた期間が長かったから?
年をとったせいで体が衰えた?
はっきりしない感覚の気持ち悪さを感じ、自分自身にガッカリした日となりました。
今まであたりまえだったことも期間が空くと衰える
人は当たり前のように生活していることでも、しなくなることで感覚が崩れてしまうと感じました。
たぶん、なんでもそうでしょう。
車の運転を毎日していたのにも関わらず、転勤などで東京などの大都会に行き、運転をする機会がなくなると、その感覚が失われます。
久しぶりに運転した時、対向車や路側帯などの幅の感覚、前後の車との感覚、スピード感、慣れるまでに時間がかかると思います。
スポーツもそうで、今まで対応していた距離感や、スピード感もあきらかに違ったスポーツに感じてしまう。
人って、なんでこんなにも期間を空けてしまうと、感覚が変わってしまうのか本当に不思議です。
そして、その感覚を取り戻すには、相当な時間がかかってしまいそうです。
今まで毎日のように続けて努力していたことが、期間をあけるとあっという間に衰え、無駄になってしまうのだと学びました。
毎日少しでも続けていくことの大切さ
人は忘れる生きもの。
それに、人は衰えていくもの。
スポーツ選手が、なぜあんなにも毎日繰り返し練習して頑張るのかというのは、やはり衰えるスピードを抑え、対応する為の判断力、反応力の維持、結果を出し続ける為の維持と進化の為には欠かせないものなのだと感じました。
趣味や特技も一緒でしょう。
自分が好きであればあるほど、その感覚を失いたくない。
だからこそ毎日コツコツと続けていきます。
でも、こういった好きなものだったら続けていけるのでしょうが、好きでもない事を続けることほど辛いものはありません。
嫌いなことでも続けていられる人は本当にすごいと思います。
では、どうすれば辛いことでも諦めずに続けていけるのでしょう。
やはり人は未来を見据えることが大切か
やらなければいけないとわかってはいても、嫌いなことからは逃げ出したい。
誰しもがそうだと思います。
では、どうすれば続けていけるのでしょうか?
やはり目標というか、未来の自分に求める未来予想図を描き、成功した未来の自分に向かって計画を立てる。
成し遂げる段階を一段一段コツコツと登った先にあるものが継続となるのだと思います。
ただ、常に同じ気持ちをキープするのも人は難しいですよね。
なので、たまに寄り道をしてみるのもいいと思います。
未来に対しての目標の中で「これをやってみよう」「こうしたい」といった場面が出てくる気持ちの変化は、大切にして、実際にチャレンジしてみましょう。
必ず自分自身にとって、プラスになると思います。
人間は年を重ねていくことで経験が積まれますが、体の衰えも出てきます。
毎日コツコツ継続していくと、体の変化にも気付けます。
自分の体のことを知り、自分のパフォーマンスを知ることで楽しい人生を送っていきましょう。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。