Gin8

『人生は未来に向かい、幸せが末広がりになり、発展していくものと信じています』
そういった願いを込めた「じんぱち」

一度立ち止まって考えよう。自分の中の正解が見つかります。

人生楽しんでますか?

Gin8です。

 

何か大切にしていた物でも、仕方なく売ろうとした時、自分が思ったような査定にならず、納得がいかなかった場合どうしていますか?

査定してもらったし、仕方なく売りますか?

そんな金額では手放しませんか?

 以前の僕は、売る為に査定したとしたら、間違いなくその場で判断していました。

価格など関係なく、相手に言われた価格でサインしたことでしょう。

しかし、ある決断の際に出した答えが、今までの僕の判断に対して改めるものとなりました。

そのことについて今回は書いていこうと思います。

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目次

 

今までの僕は早めの決断しかしなかった

どうしてもお金が必要になってしまった時、持っている物の中で、お金になるのではないかといったものをかたっぱしから集めて売りに出していました。

それまでの僕は、いくらになってでもとにかく早くお金を手にしたい。

その一心で、迷って判断することもなく、いくらになるのか、どのくらいあればいいのかさえ考える事をせずに手放していたと今振り返ると思います。

もしかしたら何箇所か査定をしてもらい、今まで売ってきた価格より、多く買い取ってくれた場所があったのかもしれない。

僕のように「とにかく何とかしてでもお金に変えられればいい」と思って売りに出している方も多いのではないでしょうか。

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どうしても今必要なお金がででくる

その時に後悔します。

「あの時にもう少し考えて売れば」「今売ればよかった」「なぜあの時に判断してしまったのか」

よく考えてお金に変える決断をしないと、必ず後からこういった思いが生まれます。

もし、あの時しっかり判断して、後悔のないやり取りをしていたら「その時はその判断が正しかったら仕方がない」そう思えるかもしれません。

今どうしても必要なお金が出てきた時にはどうすればいいのでしょうか・・・・。

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後にも先にも

単純に、欲しい物の優先順位をしっかり決めて、「本当に必要な物なのか」「今必要なのか」「いずれ欲しいのか」「何となく欲しいのか」といった問題を自分の中で考えられればいいのですが、人には物欲があるので、なかなかそうもいきませんね。

なので、先を見据えた計算をしっかりとし、後から後悔しないようにしなければなりません。

最近の僕も、やっとそのことについて考えるようになり、先を見据えて計画を立てるようにしています。

どうゆうことかというと、例えば、生活費。

一ヶ月にかかる食費や光熱費をある程度の範囲で考えるのは皆さん当然のことだと思います。

しかし、近々の生活だけでなく、何ヶ月後には、どのようなイベントや行事がやってくるのか判断し、お金がどのくらい発生してしまうのかを、常に把握していく事が大切と思います。

毎月どれくらいのお金を必要としており、どのくらい残るのか?そこを常に考える事は大切ではあります。

しかし、その残ったお金だけで判断していくと、何ヶ月か先に必要なお金に対しての見当がつかなくなり、それをきっかけに借金地獄に突き進んでしまうのです。

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初めて即決で物を手放さなかったことで気づいた事

最近、返済にどうしても必要なお金が出てしまい、何とかしないといけない状況がありました。

そこで、すごく大切にしていた自転車を手放して「何とかお金を作ろう」といった単純な考えで査定に出すことにしました。

僕の中では高額な買取を期待しており、初めて「いくらくらいになりそうだな」と自分の中で期待するほどの商品でした。

相手の反応も悪くなく、もしかしたら期待以上の結果がでるかもしれない。

楽しみに結果を待ちました。

そして、「査定額が決まりました」との連絡を受け、期待に胸を膨らませて買取金額を聞きます。

しかし、そこで出た金額に唖然・・・・。

思っていたような価格の半分もありません・・・・・。

正直迷いました・・・・。

売ろうか、どうか。

店員さんにお願いをします。「もう少し高くならないですか?」と・・・・。

店員さんの答えも同じです「これ以上はさすがに厳しいです」

仕方ないのかと、判断を使用と思いました・・・・。

しかし、初めて自分の中で予想した価格に全くもって近くなく、果たして、ここで決断していいものなのかと悩みました・・・・・。

店員さんも「どうしますか?」とせかします。

そこで初めて「10分考える時間をください」と答えを出すことに。

以前、後輩から「大切な決断をする時には、結果を出す前にワンクッションおいて判断をしましょう」と言われた事を思い出しての決断でした。

 

その結果

10分という時間は本当に大切でした。

いろんな事を考えました。

「今売ってその場を凌ぐのか」「他をあたるのか」「違う物を検討するのか」

今までに考えたこともなかった事に正解が見つかりません・・・・。

何となく査定に持ってきたのはいいが「このくらいで売れるのではないか」といった僕の中の期待と、定員さんの査定金額との差に「その商品に対しての価値観の違い」を感じました。

その結果、一度立ち止まって考えてみると、その商品に対しての価値観の違いから、売る事を取りやめる事に。

その後、他にいくつかの小さい金額の商品を売ることで、必要な価格まで持ってくる事ができました。

大きい金額の商品を売れば、早く大金が手に入ることもあるかもしれませんが、それだけ出して買った大金以上になって返ってはきません。

簡単な方法で簡単に金額を集める事が間違いとは思いません。

以前の僕はそうでした。

しかし、同じ金額を集める手段は、少しだけ大変な思いをするだけで手にする事も可能という事です。

この事をきっかけに、僕は今後の自分の考え方を改める事にしました。

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これから先は一度立ち止まって物事は考えよう

・物を売る時には、自分がその商品に対しての価値観「いくらくらいなら売る」といった目標みたいなものを決める。

・どのくらいの期間で金額を集めればいいのか考える。

・相手の出す提案には一度疑いを持つ。

・自分を信じて後悔をしない。

どうしても決断しないといけない時には役に立つのではないか。

といった自分なりの答えです。

怒ったりしている時も同じですが、人は少し時間をあける事で落ち着きます。

一度立ち止まり、物事をもう一度冷静に考えて判断することで、自分の中での本当の答えを導いてくれるものと思いますよ。

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最後まで読んでくださりありがとうございます。

それではまた。