人生楽しんでますか?
Gin8です。
何事にもチャレンジしてみる。
今大事にしていることの一つです。
そんな三連休も、久しぶりにスポーツに明け暮れてみました!
みなさんも何かにチャレンジしていることってありますか?
35歳になる今年、2年越しに野球を再開する年にしています。
チームは20代前半の子たちばかりに。
そんな中でも、自分の価値観を見出す為に、同じように体を動かしてきました。
再チャレンジ!
これをなぜ始めてみようかと思ったのか。
について書いていきます。
良かったら読んでみてください。
目次
遠慮から可能性を潰す
草野球を始めたのは25歳の時。
それまで本格的に野球をしていたこともあり、20代中頃の時は、草野球ながらに全国大会に出るなど、実績と経験を積むことができました。
しかし、20代後半につれ、それまで他の若い子たちに試合の経験をあまり与えていなかったことで、成長できる場を与える事が少なかったことから、チーム力といった面では成長がなく、年を重ねるごとにチームの成績は下降していきます。
それを機に、僕も若い子の成長のサポートも行いながら試合を戦うようになりました。
しかし、若い子は学生の頃からの癖なのか、先輩に対して遠慮がちで、思うような結果につなごらず、その時から僕は一歩下がった見方でチームを支えることにしました。
試合での出場機会を減らし、チーム力を上げて再度全国大会に出場したいという思いにその時から変わっていきましたが、それが自分自身にも最悪な事態につながってしまいました。
悪循環
若い子の為に、自分の体を犠牲にして練習に付き合い、ボールをたくさん投げてあげたりした事で肩を痛めてしまい、投げれない状態にまでなってしまいました。
チームの力をつけたい為にやってきたけれど、自分がまさか試合に出る事ができなくなるとは考えてもおらず、ショックを受けてしまい、チームにも顔を出す機会が減るようになってしまいました。
もちろんチームの成績は上がらず、自分も野球を楽しめない。
まさに悪循環な環境を招いてしまいました。
あきらめようと思う
その時から野球が楽しくない。
こんなに野球が嫌いになるなんて思いもしておらず、「野球をする事をあきらめよう」と思い、2年間全く野球をすることがない日々を過ごすようになりました。
「チームの成績も全くわからない」「結果も聞きたくない」「何の為に犠牲にしてきたのか」
ユニフォームを脱ぐと監督に告げましたが、その時は「一応ユニフォームはまだ持っておいて欲しい」とのことで、野球から離れはしたものの、ユニフォームだけは家に飾っている状態となってしまいます。
その時の僕の心中は、完全に野球をあきらめると決心している時期でした。
仕事でも業務をこなす日々となる
なにかしら「一つの挑戦を諦めてしまうと人は他の事に対しても連載」すると思いました。
今まで、仕事は常に新しい発見と、新しい課題を自ら見つけて会社を成長させていきたいと思いながら毎日を過ごしていました。
しかし、一つあきらめた事で、あきらめる事は一瞬でできるし、逃げる事の簡単さを知ってしまいます。
だから怖い・・・・・・。
仕事もなんとなく「課題を探す事が意味するのはなんなのか」と考えてしまうようになったりしました。
「考えて過ごす事ほど大変な事はないし、それこそ楽しくない人生だ」とその時は思ってしうように・・・・・・。
他の生活でも言えます。
普段の買い物や生活でも
今までどうしても欲しい物や、どうしても食べたい物など、悩みに悩み、「どうやったら手に入れられるのか?」「どうやったら好きな物を食べられるのか?」そう思いながら過ごしていた事も、「考えて買うくらいなら好きな物を好きなだけ買うのが楽だな」と思うようになってしまいます。
とにかく欲しいといった欲望をそのまま大切にしたい。
そうすれば考えることもなく、自分の幸せをその時だけのために過ごす楽な道を進むことができる。
ただこれは、自分のイラだちやストレスをそちらにぶつけていただけなのかもしれません・・・・。
その結果がまた、悪い方向へと進んでしまいました。
凄い借金を抱えてやっと気づく
まさかのカード会社からの請求が頻繁におこるようになり、気づかぬ間に、大変な借金を抱えてしまいます。
「その時にはすでに遅し!」何も考えず行動したり、好きな事ばかり始めてしまうと、取り返しのつかないこととなってしまいます。
「まさに負の連鎖!」どのように借金を返せばいいのか?毎月の支払いがどのくらいあるのか?どうやって毎月過ごしていけばいいのか?その不安で毎月を過ごすこととなってしまいました。
その時にやっと我に返り、考えて生活しない事の恐ろしさを知ることになってしまいますが、その時にはもうすでに遅い状態です。
そこから始まる巻き返し
バカだったと、この時やっと自分で気がつきます。
何も考えていなかったことから毎月の計算も出来ず、給料をもらうと共に、その日に借金の返済で全て飛んでいきました。
1日も楽しく過ごすことができない・・・・・。
その上、次の月の請求がどのくらいあるのかもわからない・・・・。
これこそ本当の恐怖の始まりです。
しかし、これを機に自分の考えの甘さと共に、しっかり借金を返していくことへのチャレンジと我慢、次のステップへしっかり進んで行くことを決意しました。
これから巻き返しを図り、自分の可能性を広げていく為のプランを決めることになります。
全てに可能性を見出す為に挑戦する
借金返済・体作り・仕事、やらなければならない事がたくさんあります。
今まで自分に対して甘かった気持ちを断ち切る為に、今年から諦めていた野球を再開しました。
ユニフォームも洗い直し、今回の連休にある試合に臨みました。
久しぶりすぎて体は動かない。
走れば、小学校のグランドで一生懸命走るお父さんが足がもつれて転ぶ現象状態・・・。
まさに最悪のスタートでしたが、今年の自分に対して、キツイ事から目をそらさない為にスタートしました。
また、借金返済の為に支払いの見直しも行い、初めのうちは苦しい支払いが続きますが、自分が何も考えないで行動することの大変さを思い知ったことで、これからの生活の見直しをスタートしました。
さらに、仕事に対しては、周りの行動を見ながらの仕事の配分、次の日の準備、もしかしたらこうしたほうがいいかもしれない?といったように、全てにおいて自分に試練を与え、挑戦することをしています。
「逃げる事は本当に簡単な事だ」と、身に染みて感じました。
しかし、逃げた後で、取り返しのつかないような思いをしてしまったら、結局逃げてしまった後に待ち受ける大変な事の方が、何倍以上にも自分にのしかかります。
ああしておけばよかった!
こうしておけばよかった!
よく聞く話ではありますが、こういった後悔は何も生まないと思います。
「可能性を感じる」「可能性があると思う」そう思った事には何においても挑戦することが大事です。
挑戦してみないと可能性なんて広がりません!
やってみること、やってみたことでしか先の結果はわからないと思います。
しかし、ただ単にやるだけでは、僕のように失敗をしてしまいます。
後悔をしてしまいます。
「しっかり先に進めるのではないか」と”可能性に対して挑戦する事が大事です”
可能性を信じて、良い人生を広げていきましょう!
それではまた!