Gin8

『人生は未来に向かい、幸せが末広がりになり、発展していくものと信じています』
そういった願いを込めた「じんぱち」

鹿児島ではなんでも降ればいいってものじゃないんだぞ!

人生楽しんでますか?

Gin8です。


南国からこんにちは、僕は鹿児島に住んでいます。

鹿児島と言えば桜島が有名で、まず灰が降るイメージが強いと思います。

また、暖かいため雪は降らないイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。

今日は鹿児島で降ってくるモノについて書いていこうと思います。

 

 

目次

 


雪について

実は鹿児島でも雪が降ります!

しかも、ただ降るだけではなく20cmも積ったりします。

といっても年によって降ったり降らなかったりしますが・・・・。

また、その量もまちまちです。

感覚としては、1年おきに降ってきて、たまに積もるくらいでしょうか?

積もってしまうと普段から備えをしてるわけではないので非常に困ります。

特に鹿児島は都会ほど交通網が発達してないので、すぐに除雪体制が整うわけではないので大変です。

学生時代は、10〜20cm積もると学校が休みになっていました。

他に、何故かセンター試験の頃に大雪になる事も多く、バスが1〜2時間遅れになって冷や汗を書く人も…

スタットレスタイヤも履き替える習慣がないので、もし急に雪が降るとなったら街中がパニックです。

そういった中で昨日は雪が少し積もりました。

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桜島にも雪が積もります

南国のイメージのある鹿児島でも、雪が降るんですよね。

だから南国白熊が生まれたのでしょうか?(笑

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 すみません・・・・・

 

灰について

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さて、鹿児島といえば灰です!ハイ!

1年を通して大体降ってきます。

下手をすれば雨より降ってきます。

桜島を見ると、時々山頂からモウモウとした噴煙が見えます。

県外の人は「迫力があるな!」と感動される事も多いですが、住む人にとっては「さてさて今日はどこに降るのかな…」といった印象です。

鹿児島の新聞やニュースには「桜島上空の風向き」が載っていて、「今日は洗濯物を干せるか?」「お気に入りの服を着て外出できるか?」を確認するのがお約束です。

特に灰混じりの雨は、洋服に着くとほぼ落ちないため、女性の方は大変なのではないでしょうか?

また晴れた日でも、灰が降った後に風が吹けば目を開けて歩く事が出来ないほど苦しいです。

目を閉じても顔に砂が当たる感触がするし、メガネはホコリだらけ、頭を洗えば髪はザラザラ…PM2.5よりも灰と戦う事が遥かに多い鹿児島県人です!(笑

因みに、たまに「灰が市内に充満して視界がとんでもなく悪い写真」というのがネットで出回りますが、アレは本当です。

あのクラスになると、地元民も「おーこれは降ったなぁ」となって、その後「面倒だなぁ」となります。

傘をさしても防ぎきれないのは辛いですね。

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その後、噴火もおさまり次に起こるのが洗車の渋滞。

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世間は大型連休などで道路の渋滞が騒がれますが、鹿児島は洗車の渋滞・・・・・。

車もせっかく洗車をしてキレイにしても、また桜島の噴火により灰塗れになることもしばしば・・・・・・。

そして・・・・・・。

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また繰り返します・・・・・。

なので、鹿児島に来られるとわかるはず!

白い車が多いことを!

黒い車に乗ると汚れが目立つだけでなく、キズも目立ってしまいます。

鹿児島で明るい色の車に乗る方は、本当にこまめに車を掃除できるような気の長い方でなければ精神的に持ちません。

僕のようになかなか車を掃除することがないタイプの人間は”白”に限ります!

 

まとめ

という事で、鹿児島に降ってくる雪と灰について書きました。

雪について色々書きましたが、年によってはツララができて危ない事もあります。

意外とそういった「寒冷地的な現象」に僕たちは慣れていないので、気を付けたいですね。

また、灰について、機械関係はダメージが大きいので注意しましょう。

灰がパソコンの中に溜まって調子が悪くなる事もあるからです。

灰が身近ではない人は、そういう事もあるんだなぁと思ってくだされば幸いです。

灰と共に生きている人たちは、僕と共に力強く生きていきましょう!(笑