ハロー・ワールド!
どうも!Gin8です。
最近皆さんは人に優しくしてますか?
あるいは他人から優しくされたことを覚えてますか?
どちらにしても、優しさと言うのは心が暖かくなるような気分になると思います。
そういった事が多ければ、人生は幸せになりますよね。
今日はそんな「優しさ」について思った事があるので書いてみようと思います。
目次
持ちつ持たれつ
人に優しくした後で、相手から何か優しさを受け取った事はありますか?
僕は職場の同僚にあめちゃんをあげただけでも「この間飴くれたから、お返しあげる」とお菓子をお返しでもらう事が良くあります。
もちろん物理的なお返しだけではありません。
例えば、お客様ありきの商売で、どうしても仕事が立て込んでしまい、休日にも関わらず出社しないといけない日は少なからずあります。
そんな時に同僚が仕事に出れない時があって、代わりに出社してあげると、いざ自分がどうしても仕事に出れない事情があった時「あの時変わってくれたから私が代わりに出るよ」と言ってくれることもたくさんあります。
こう言った優しさの連鎖を感じると、人との繋がりがとても良いものだなと実感します。
では、逆にお返しをされなかったらどうでしょう?
優しさを受け取るだけ受け取って、何も返さない人です。
まぁ、お返しを期待して人に優しくするわけではありませんが、自分が困ってどうしようもない時に、手を貸せる人が見て見ぬ振りだと少し嫌な気持ちになると思います。
そう言う人って、もしかしたら"してもらう"ことは当たり前であって、"してあげる"事は頭にはないのかもしれません。
しかし、人間というのは助け合いの世界で生きていて生活をしています。
誰も本当の意味で1人で生きていく事はほとんど出来ないからです。
ですから、お互いに優しく"しあう"という「助け合いの気持ち」を人間は育んできました。
ふとした瞬間に考えがうまれる
ここで僕が考えた事が1つ。
優しくされるだけで、優しさを返さない人は嫌われるのは当たり前。
では、逆に「人に優しくしてあげることはしていても、相手からの優しさは受け取らない人」も嫌われるのではないか?
そもそも誰かに優しくしてあげたいと思うのは、その人に貢献してあげたいと思うからです。
だから「ありがとう」と言われるのは気持ちの良いものだし、また優しくしようとも思います。
優しさのお返しも同じで、相手に対する感謝の気持ちを、もらった分の優しさで伝えるという意味もあります。
だから、優しさのお返しを受け取らないというのは、その相手からの気持ちを受け取らないことを意味するのではないでしょうか。
これは極端に言えば、嫌な事をされるのと同じです。
だから、誰かに優しくしてあげるのも大切ですが、ちゃんと「優しくしてもらう」事も同じように大切にするべきだと考えました。
人からの「優しさを知る人は、人に何倍もの優しさを提供することができる」と思います。
どうですか?
最近人に優しくしていますか?
そして、人から優しくされていますか?
ちゃんとお互いのことを思いやり、助け合う事で、お互いの人生をより良いものにしていけたら素晴らしいと皆さんも思いませんか。
それではまた!