Gin8

『人生は未来に向かい、幸せが末広がりになり、発展していくものと信じています』
そういった願いを込めた「じんぱち」

最愛の娘にもらっていたバレンタインチョコ。今なら嬉しいより泣けるだろう

どうも!Gin8です。

 

昨日はバレンタインでしたね。

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僕も娘がいて、今までは毎年この時期になると、とびっきりのチョコレートを娘からもらえる嬉しいイベント。

しかし、昨年離婚をしたことで独り身になって今年は初めてのバレンタイン。

当然と言えば当然ですが、今回は娘からもらえない寂しい1日となりました。

思い返せば「娘が産まれてからずっとバレンタインチョコを娘からもらえていたな」と、ふと懐かしさを感じ、今回は記事を通して記憶として残しておこうと思いました。

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もしよかったら読んでいってください。

 

目次

 

子どもと過ごした大切な月日

娘と僕が一緒に生活していたのは6年間ほどです。

実際には、僕は単身赴任で東京生活が3年ほどあったので、本当に一緒に生活したといった面では3年ほどしかありませんでした。

いや、もしかしたらそこまでもなかったかもしれません・・・。

そんな娘も、今は7歳で小学校に通うようになっています。

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娘との2月14日のバレンタインの日の恒例行事は今でも忘れません。

毎回仕事から帰ってきたり、その日が休日だった時は、前日に娘は元奥さんの実家に帰って当日の朝早くに帰ってきて「パパにプレゼントがあるよ!起きて!」って言ってくれていました。

まだまだ物心がつかない娘の行動を思い出すと、自分も思わず笑みが出てきます。

娘は毎回バレンタインのチョコレートを買いに行く時は、足早に自分でチョコレートを選んで、自分でお金を払って当日まで隠し持っていました。

もちろん僕と一緒に出かけますので、持っていることは把握済み。

デパートでチョコレートを決めると「パパはあっちに行ってて」と僕がお金を娘に持たせて娘はレジに一人で並び、僕が近くにいないか確認しながら会計を済ませていました。

今思えば、そういった何気ない仕草をものすごく愛おしく思います・・・・・。

 

バレンタイン当日

娘は当日にチョコレートの入ったレジ袋をブンブンと振り回して僕の元に走ってやってきて、恥ずかしそうに「パパーチョコレートだぞー!」ってその袋をポイッ!と投げて渡してきていたことを今でも忘れません。

袋の中を見てみると、見つからないように大事に隠していたのか、毎回チョコレートは完全に溶けた状態!笑

でも、その溶けたチョコレートは、売っている高級なチョコ、誰かが作って心がこもった大切なチョコの何百倍も甘くて美味しいチョコレートだったと鮮明に覚えています。

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現在どうしているのかわからないがそれでも僕は

娘たちは今何してるのだろうか?

好きな子ができただろうか?

今年のチョコは小学校の中の男の子の誰かに渡したのだろうか?

今の時代は”友チョコ”なのかな?

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そう思いながらブログを書くと、娘たちに会いたくて会いたくてたまらなくなります。

いづれ子どもたちは親元から離れていき、それぞれ家族をもち、子どもたちの子どもが産まれたときに自分が「おじいちゃんだよ」と言えるのか本当に不安になったり、パパを忘れられないか恐怖に感じたりする時もあります。

やっぱり、親からしたら親子の関係は切りたくないし、切れて欲しく無いなと感じます。

今の僕が子どもたちにできることは精一杯陰ながらに支え、いづれこのブログを通じてでもいいから親子での会話ができて、パパのことを憎まずにいてくれたら本当に嬉しいなと素直に感じます。

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子どもたちには責任もなく、自分たちで招いてしまった今の現状だからこそ真摯に受け止め、僕は今日もしっかり前を向いて笑顔で元気に仕事にいってきます。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

それではまた!