Gin8です。
皆さんもうすぐ春ですね。
春になると桜のシーズンですね。
それに伴って、花見、入学式、卒業式といった行事もまもなくです。
今年の僕もそういった春の大切な行事に向けて、あるチャレンジをしてみる事を決心しました。
それは、今まで勉強をしたことのないカメラについて真剣に勉強して、今年最高のいい写真を撮れるようになるといったチャレンジです。
お子さんがいらっしゃる家庭や、お友達と旅行を楽しまれる方、思い出に残したい時に出てくるのが写真です。
もちろん最近の携帯はカメラの画質も性能もよく、それ一つで十分って方もいるかもしれません。
しかし、せっかくなら本格的な写真を、自分がイメージしたように映し出せたらどれだけ楽しいかといった好奇心に駆られるのは僕だけではないはず。
そんな方にも一緒に見てもらいたい。
今回はじめてカメラを勉強しようと思って買った本を元に、僕自身で撮影した写真を何記事かに分けて紹介していこうと思います。
全てをマスターした時、僕や皆さんののPhoto Lifeが始まるかもしれません!笑
目次
購入した本
今回購入した本はこちらの本
「すずちゃんのはじめてのカメラとレンズ」
なぜこの本を購入しようと思ったのかと言うと、初めてこの本を手に取って最初に目に入ってきた本の表紙の右上に書いてあったのです!「上達!やくそくbook」と。
これは買ったら間違い無く上手になるでしょう!
って言うのは冗談です。
実は、本の最後のページに
2015年10月21日 初版第1刷発行
2019年12月11日 初版第8刷発行
これを見て、これだけのペースで発行していたら、初心者の僕にもわかりやすく、ヒントになる何かがあるのかもしれない。
そう思ってこの本を購入することにしました。
この本が教えてくれる事
最初のページをめくると「本書が目指すところ」といった項目に、覚えていくための流れを軽く説明してくださっておりました。
もし、皆さんの中で興味がある方がいましたら、読んでみてはいかがでしょうか?
そして、基礎として「カメラのはなし」「レンズのはなし」
応用として「撮影テクニックのはなし」
といった分野で紹介してくださっているようです。
絞り
僕がこの本を見て、初めて勉強するのが基本の「カメラのはなし」にある”絞り”についてのようです。
まず絞りとは、レンズの光を取り込む量を調節する穴の部分です。
絞りを大きく開ける事で光を多く取り込むことができ、逆に絞りを閉じると光を取り込む量が少なくなります。
絞りの大きさの違いを数値化したのが「F値」です。
F1,4・F2・F2,8・F4・F5,6・F8・・・・・・・・
F値には、基本となる値が決まっており、絞りの調節は「絞りを開ける」「絞る」といい、絞りを開ける事を「F値を小さく」、絞る時は「F値を大きくする」と意味するようです。
F値を変える事で、写真のボケ方が変わります。
F値が小さければ小さいほど背景がボケます。
逆に、F値が大きいほど背景もピントが合うようになります。
絞りを開けた一番明るい状態を”開放F値”と言い、最も大きくぼけます。
撮影してみる
実際に本日読んだページをおさらいするために、僕のカメラでも実際に撮影してみることにしました。
僕が好きなアニメの弱虫ペダルに出てくるキャラクターでお試し撮影しました。
一番前の「とうどうじんぱち」フィギュアはしっかり撮影できました。
その後ろにいるのは誰でしょうか?といった感じです。
次の写真は、後ろのフィギュアもわりかしわかりやすくなりました。
この変化を体感するとニヤニヤがたまりません。
後ろの背景まである程度わかるようになりました。
絞りを調整するのがこんなに面白いことなのだと初めて気づきました。
皆さんはいかがですか?
一眼レフや、ミラーレスといったカメラにあるマニュアルモードで、自分が撮りたい被写体をどのように表現するのか考えて撮影することの面白さをもっと知りたいと思いませんか?
僕もこれからもっと勉強して、楽しい写真が撮れるように学んでいこうと思います。
次回はシャッタースピードについて勉強します。
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それではまた!