こんにちわ。Gin8です。
今日は休みということで、鹿児島にある桜島までフェリーを使って行ってきました。
黒神埋没鳥居という有名な神社が桜島にはあるのですが、今回はそこにいってきたのでレビューしようと思います。
また、フェリーの中にある“やぶ金うどん”が有名なのですが、そこはしっかり食べてきました。
よかったら読んでもらえると嬉しいです。
目次
桜島に渡る経緯
僕が住んでいるのは鹿児島市内です。
桜島はもともとは島でしたが、大正3年の噴火により、大隅半島と陸つなぎになったと言われています。
その為、桜島に渡るにはフェリーで海を渡るか、陸をぐるーっと回って大隈の方からいくしかありません。
陸を回ると何時間もかかる為、今回はフェリーで行くことにしました。
桜島フェリー乗り場から車も乗せて、運転手以外に1人乗っていた場合で普通車の料金は2,150円しました。
意外と高いのがネック・・・・・・。
鹿児島湾と桜島湾を約15分〜20分ほどの海を渡る旅です。
24時間年中無休で運営していますので、いつでもご利用できるのは嬉しいです。
桜島から見える景色とコンビニ
茶色いのは、敷地が霧島錦江湾国立公園の特別地域にあたることから、鹿児島市の景観条例にのっとって茶色くしているようです。
ローソンは一度閉店って噂があったような気がしましたが・・・・・。
その辺りは詳しくないので、一応あったので写真に納めました。
ちなみにファミリーマートは「茶ミマ」って言われています!ww
目的は神社巡り
今回桜島に渡ったのは
「黒神埋没鳥居」があるという神社に行く為です。
ここには、大正3年の大噴火で噴出した大量の火山灰が降り、たった1日で火山灰に埋め尽くされたと言われている「腹五社神社」の鳥居があります。
元々は高さ3mあった鳥居ですが、今は笠木部分の約1mを地上に見せるのみです。
当時噴火した火山灰や軽石は、上空8000m以上まで上昇して、火山灰は遠くカムチャッカ半島まで飛んで行ったとされています。
噴火後に住民は、神社の神聖な鳥居を掘り起こそうとしましたが、当時の村長・野添八百蔵氏の「後世に噴火の記憶を残そう」との英断により、噴火直後の姿がそのまま現在に残されているそうです。
実際に目にすると、大噴火のすさまじさを見る事ができます。
奥に進むと社殿もありますので、お参りしてきました。
もう一つの神社、桜島湾近くにある
「月讀神社」も参拝
桜島では最も大きい神社とされています。
大正噴火で溶岩の下に沈没した神社ですが、昭和51年に現在の位置に移設されたようです。
こちらはとにかく登ります。
階段も多いので歩くと少しだけ疲れます。
マスクをつけていたので余計に苦しかったです。
実はここもパワースポットとして人気があるようです。
広い敷地に立つ社殿に、木々の隙間から射す日の光は綺麗です。
近くには小さな展望台がありました。
そこから見る鹿児島市は眺めもよく、朝一番で出掛けたことから、清々しい空気と風に心が落ち着きました。
最後に
休みのたびに、今年の目標である神社参拝をどれだけクリアできるか挑戦中です。
たまには、地元を離れて県外の神社巡りもいくつか回れたらいいなと思います。
最後に桜島フェリーで有名な「やぶ金うどん」を食べてきました。
味は・・・うどんでした!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
それではまた!