どうもこんにちわ!Gin8です。
皆さんはどんな財布を使っていますか?
僕が使っている財布は「イルビゾンテ」です。
知っている人も多いブランドだと思いますが、僕は革が好きで、初めてイルビゾンテというブランドに出会ってからは、ずっとこの財布を使っています。
なぜこんなにもこの財布の虜になったのか今回は話していきたいと思いますので、よかっらた読んでいってください。
目次
イルビゾンテとは
イルビゾンテは、1970年にイタリア・フィレンツェの小さな革製品店として始まったブ
ランドだそうです。
地下室で革製品を一つ一つ人の手縫い上げていたことから、相当な職人気質と革製品へ
の愛情が感じられます。
イルビゾンテは、デコレーションではなくクオリティで勝負というブランドコンセプト
を持っているので、良い革製品を求めている人にぴったりです。
また、経年変化など、革そのものが持つ魅力に対して強いこだわりを持っているブラン
ドで、年代は20代~50代までと幅広く、多くの革好きに愛されています。
主に男性に人気が高いようですが、女性向けの商品もあり、革好きの女性にも人気があ
ります。
日本では最近、若い年代にも人気が出てきています。
クオリティと革への愛情からとても品質がいい財布です。
こういった事が人気の理由なのでしょうか。
イルビゾンテの特徴
天然レザーの為、使っていくうちに革が馴染んで柔らかくなってきます。
また、一つ一つに独特なシワがあり、いかにも”革”って匂いがします。
経年変化と言って、使えば使うほど革の色が購入した時と、何年か過ぎた財布の色味を比べても、かなり変化していきます。
なので、あきのこない財布と言えます。
僕も購入した時に写真を納めておけばよかったと後悔しています。
しかし、イルビゾンテの財布は、スタイリッシュなデザインが故、カードが入りにくいといった商品もあります。
自身のカードを持ち運ぶ量に応じて財布を選ぶのをオススメします。
また、イルビゾンテは100%の天然レザーを採用している為、本革は雨や水に弱く、濡
れるとシミになったりします。
ですので取り扱いには十分な注意が必要です。
イルビゾンテを気に入った点
天然レザーを採用している事から、肌触りが”しっとり”としています。
人によってはそこが苦手な方もいるかもしれません。
しかし、イルビゾンテの財布の革は、天然そのものなので、革のシワや血筋などによっ
て、それぞれ表情が異なります。
有名なブランドの革製品がどれも同じように見えるのは、染料を塗っているからです。
経年変化を楽しむ事ができるのも、天然レザーの醍醐味!
長く使えば使うほど、全く違った顔を見せる革の財布に魅了される事でしょう。
また、イルビゾンテの財布は機械を使わず、職人の手で一つ一つ仕上げています。
こういった所にも魅力を感じる気に入った点ですね。
イルビゾンテの気になる点
先ほど話したように、人の手で一つ一つ作り上げていく事から、大量生産ができないようです。
在庫が無くなればまた製作していく過程となるので、そこはデメリットでしょうか。
それに、せっかく大事に経年変化をつけてきても、雨などで濡れてしまいシミになってしまう可能性もあります。
その辺りは少しマイナスと感じる方もいるかもしれません。
やっぱり革のサイフが好き
30代に入る頃から革の財布を使うようになりました。
小さい時から野球をしていて、革の変化の楽しさは知っていたので、そこからは今の財布以外使っていません。
どうして野球で革の変化が楽しいと思ったかというと、野球で使われるグローブも牛の革を使っています。
毎日、毎日、練習を積み重ねて手入れをする事で、グローブも色合いが変わり、自分のオリジナルのグローブの色に変化していきます。
新品の時と違って、だんだん色が濃くなって傷ついて、長年使っていく事で愛着が湧き、自分の体の一部のような使いやすさへと変わります。
そんな僕も、20代の時はブランドの財布にハマっていて、いかにもブランドの財布を持ってます!っていったのがカッコイイって思っていました。
しかし、意外と変化がない財布にあきが来て、コロコロ変えてしまっていた時に、友達が持っていた、汚れたような色合いの財布を見てからイルビゾンテのブランドを知ることになりました。
どこかで落としたような傷跡に、長く使っているようなヘタレ具合、見るからに愛用している期間が長いんだろうなといった見た目にカッコよさを感じ、そこからイルビゾンテの革の魅力にとり憑かれ、使っていくうちに変化が見てわかるイルビゾンテを使っています。
どこにいくにも一緒に行動するであろう財布だからこそ変化が楽しめたり、思い出も一緒になって作っていけるのもいい所ですよね。
いかがでしたか?
「財布を買い替えどきかな?」「なんかあきがきたな〜」そんな時に変化を楽しめる革の財布も面白いですよ。
それではまた!