GIN8です。
コーヒーについて皆さん知っていますか?
最近テレビでコーヒーについての話題もありました。
僕もコーヒーが好きで毎朝飲んでいますが、コーヒーの効果を改めて知ることができて、今後も飲み続けて行こうと思いました。
そんなコーヒーの効果を話していこうと思いますので、良かったら読んでください。
目次
- コーヒーの成分
- カフェイン効果
- ポリフェノールの効果
- コーヒーは1日3~5杯を目安に
- 病気のリスクを下げる
- 食前のコーヒーは?
- 食後のコーヒーは?
- ブラックが苦手。そんな方は蜂蜜を
- オススメコーヒー豆専門店
コーヒーの成分
コーヒーといえばカフェインが有名です。
もちろん紅茶や烏龍茶などにもカフェインは入っておりますが、コーヒーにはそれらと比べても多く含まれています。
紅茶:0.03%
烏龍茶:0.02%
レギュラーコーヒー:0.06%
カフェイン効果
カフェイン効果は、頭をすっきりさせて集中力を高める効果があります。
また、利尿効果もあり、体内の老廃物を促進させる効果もあります。
他にも、中枢神経を刺激して自律神経の働きを高めたり、運動能力の向上、心臓の筋肉の収縮力を強化する働きもあり、コーヒーに含まれるカフェインは多彩な効果を持ち合わせています。
(全国コーヒー協会から引用)
ポリフェノールの効果
コーヒーにはポリフェノールもたくさん含まれていることは知っていますか。
ポリフェノールは赤ワインに多く含まれていると言われており、赤ワインを多く飲むフランス人は油の多い食事をとっているにも関わらず、心疾患での死亡率が低いそうです。その事から、ポリフェノールは体にいいと注目されています。
実はコーヒーにも赤ワインに匹敵する量のポリフェノールが含まれています。
ポリフェノールは植物が持つ苦味や色素の成分で活性酸素などから体を守る抗酸化作用の強い成分。
活性化酸素が原因となって起こるがんや動脈硬化、心筋梗塞などの生活習慣病の予防に効果があるとされています。
また、紫外線による肌のダメージを防ぐ効果も注目されているようで、コーヒーを1日2杯以上飲む女性は紫外線による顔のシミが少ないと実験効果も報告されています。
(全国コーヒー協会から引用
コーヒーは1日3~5杯を目安に
FDAが推薦しているカフェイン摂取量が1日400mgまでとされ、心疾患のリスクが最も下げられるのが3~5杯くらいです。このあたりが効果として一番現れるようですので、飲み過ぎにも注意が必要です。
また、ポリフェノールの摂取量は1日1000mg〜1500mg以上とされていて、現在の平均摂取量は800mg程度のようです。理想の摂取量を達成するためにも、1日1杯より3~5杯程度がいいようです。一般的にコーヒー100mlあたり約200mgのポリフェノールが含まれているためだそうです。
病気のリスクを下げる
コーヒーを飲む人は、心臓病、脳卒中、呼吸器疾患による死亡リスクを下げると言われ、健康効果が一躍注目されるように。炎症を予防する効果を持つカフェイン、酸化を防ぐ効果のポリフェノールの相乗効果によるものと考えられています。
コーヒーに含まれるポリフェノールであるクロロゲン酸の仲間は、体の中でフェルラ酸と言う成分に代謝され、血小板が固まるのを防ぎ、血液をさらさらにしてくれる為に、血管が詰まりにくく脳梗塞や心筋梗塞を防いでくれると考えられています。
また、コーヒーに含まれるカフェインが気管支を拡張させる作用があり、呼吸器の機能を改善してくれる効果があるとされていて、気管支喘息などにカフェイン摂取は有効とされるようです。
脳の血管に対しては収縮させる方に働くことで、脳の血管が広がり、偏頭痛に対しても抑える効果があります。
逆に手の先などの抹消血管には、拡張させる方に働き、抹消の血管が広がることで血行が良くなるそうです。
食前のコーヒーは?
食前に飲むコーヒーは空腹感を抑える効果があります。コーヒーに含まれるクロロゲン酸が脂肪を分解する上に、糖分の吸収をゆっくりにしてくれる働きがある為、食前がいいとされていますが、食前は胃の中が空っぽな為、胃の弱い方が食前に飲むと胃液の分泌が活発になり、胃がただれたり腹痛を起こす可能性があるようですので、そういった方は食前に飲むのは控えた方がいいです。
食後のコーヒーは?
コーヒーに含まれるカフェインが胃液の分泌を促す効果があるので、食後に飲むことで胃酸の分泌が促されスムーズに消化されます。
また、コーヒーに含まれれるポリフェノールはメラニン色素の生成を抑える効果があるので、美肌に効果があります。
ポリフェノールは食後に飲むコーヒーから一番多く摂取されるようですよ。
しかし、デメリットとして、鉄分の吸収が悪くなり、貧血を起こす事もあるようなので、貧血気味の人は食後30分以内のコーヒーは控えた方がいいそうです。
どちらにも良し悪しがありますが、ダイエットとして考えるなら食前、美肌を求めるなら食後の方がオススメのようです。
ブラックが苦手。そんな方は蜂蜜を
コーヒーはブラックがいいのはよく知られていますが、ブラックは苦くて飲むのが苦手な方もいます。そうすると砂糖やガムシロップを入れる人が多いかと思います。
しかし、砂糖やガムシロップではなく、蜂蜜を入れてみてはいかがでしょうか。
コーヒーに蜂蜜を入れることで、味が甘くなる上にまろやかになります。
また、健康面でもいい影響を及ぼすようです。
砂糖から蜂蜜に変えることでカロリーを抑えられ、甘さは砂糖の5倍近くあるそうで、少ない量で甘いコーヒーになります。よってダイエット効果につながるようです。
また、砂糖は糖分が豊富ですが他の栄養素はほとんどなく、蜂蜜に関してはビタミン、カルシュウム、鉄分と言った27種類のミネラル、22種類のアミノ酸、80種類の酵素、ポリフェノールなど合計でも150を超える成分が含まれています。
その事から、コーヒーを甘くしたい場合は蜂蜜をオススメします。
また、蜂蜜に含まれる150を超える栄養素と、コーヒーにある成分を合わせる事で胃がんの予防、胃潰瘍の治療、風邪への効果もあると言われていて、疲労回復の効果もあるそうです。
体の調子を整えたい時にもこの蜂蜜入りコーヒーは効果がありそうです。
オススメコーヒー豆専門店
僕が普段からお世話になっているコーヒー豆専門店のVOILAヴォアラでは、ネット販売もしております。
ここはコーヒーの豆から非常にこだわりを持っていて、いろんな味を楽しめるのでオススメです。
以前の記事でも紹介していますのでよかったら読んでいただけると嬉しいです。
いかがでしょうか。
コーヒーが健康にいい事を知っている方は多いかと思いますが、1日にどのくらいの量はいいのか悪いのか、どういった効果が期待できるのか知っている方はどのくらいいるでしょうか。
是非参考になれば嬉しいです。
それではまた〜!