GIN8です。
僕が最近ハマっているのはカメラです。
カメラって、なんだか自分が見ている被写体を素直に映し出してくれるから不思議です。
また、光の当たり具合や天候、撮りたい角度、距離によってもたくさんの表現が出来て本当に面白いです。
その手助けをしてくれるアイテムでもあるのがフードです。
目次
フードの役割
すでに一眼レフやミラーレスといったカメラをお持ちの方はすでにレンズフードの役割等は何かしら調べているはず。
しかし、よく分からない方と、僕の目的について載せてみようと思います。
レンズの保護
直接出ているレンズの保護になります。
レンズが傷ついてしまっては、写真を撮る以前の問題となってしまうので、それを守る為にもあります。
また、直接レンズに触れにくくなる事から、指紋などの汚れも防止できると思います。
光の防止
光の入り具合で写真に大きな影響が出るかと思います。
有名なのが、フレアとゴースト。
フレア・・・白っぽく写ってしまう現象
ゴースト・・輪っかや玉状のものが写真に写ってしまう現象
眩しい太陽の表現にはゴーストが出た方が良い時もあるかもしれませんね。
見た目
フードの役割は調べてもほぼほぼ同じような内容が載っていると思います。
でも、僕が一番重要視しているのがここ!
何を隠そうともフードをつけたカメラって非常にカッコいい!
フードのついたカメラと付いていないフードではカッコよさが違います。
この見た目にテンションが上がり、写真を撮りにいきたいと感じるようになりました。
初心者には必要ない?
僕がカメラを初めて購入した時に、店員さんにフードも買いたいと相談しました。
しかし、『フードは初心者の方には必要ありませんよ』と言われて、その時はなんか納得がいかないまま購入するのを諦めました。
正直、一眼レフなどの大きなカメラをあのフードが付いた望遠カメラで撮影する事に憧れを感じて始めようと思っていただけに、何も言い返せないし、『なんかカッコいいからつけたいので買います』とまで恥ずかしくて言えませんでした。
しかし、僕は家に帰ってからもやっぱりフードが欲しくて、Amazonで購入しました。
こういった時って誰の判断も仰ぐ事なくポチれるからいいですね!笑
値段も2000円ほどなので、そこまで迷う必要もありませんでした。
もちろん販売するようなプロの方からしたら、しっかり役割をわかった上で使った方がいいと判断されてしまうかもしれませんが、趣味から始めたいという方には是非買ってもらいたいアイテムですね。
実際に使ってみて、写真の表現の違いを自分で確認することの方が勉強になるし、それも実際に持っていないと経験できない事!
誰かの意見で判断するより、自分で判断してみた方が、カメラの楽しさも知れる気がします。
そこから先の『カメラを仕事としていきたい』と思えるくらいになれたら、一生懸命本格的にカメラの事を勉強していったらいいと思います。
フードの種類
筒型と花型フードです。
それぞれ形は違っても役割は一緒です。
花形の方が遮光特性が高いと言われています。
主に
筒型・・・・望遠レンズで使用
花型・・・・広角レンズで使用
花型を広角レンズでの使用する際は、純正品がいいです。
サイズが合わない物を使ってしまうと、ケラレと言って、写真の端に影が写ってしまいますので、ご注意を!
僕のフードに対する感想
光の調整や表現を変える時に役立つアイテムなのはもちろんだと思いますが、僕はやっぱり、見た目も重要!
そして、趣味を最大限に伸ばしていく為にも大切だと思います。
自分がカッコいいと思うからこそモチベーションとなり、持ち歩いたり、調べたり、勉強したりしますよね。
フードの役割を理解していくと、仕上げ方の表現を最大限に生かしてくれると思うのですが、自分自身がこれを使っていると写真が撮りたくなるし、どう形として現れるのか楽しくなると思う気持ちも同じくらい大切だと思います。
趣味を仕事にできる人って、やっぱり楽しんでいるからこそできるのであって、『続けられるのではないのかな』と思います。
それでは、また!