GIN8です。
宿題や勉強、それに運動、どれか一つでも毎日やっていることってありますか?
僕は今まで『仕事でつかれてるから』といったいいわけで、毎日繰り返して勉強などしてきませんでした。
そのツケは今の自分に、のしかかってきており、『前からやっておけばよかった』と後悔する日々を送っていました。
今回は『明日からやるって言う人に永遠と今日という日はこないな』『明日からやろうでは遅い』と感いったテーマで、僕の出来事を通して紹介しようと思います。
目次
妥協するとクセがつく
僕は小学校4年生から野球を始め、社会人野球から草野球まで通して約20年近くしてきました。学年が上がるにつれて他の子のレベルも大きく変わり、小学校から中学校に上がる頃には、大きな差が出始めていきます。僕の全盛期は中学校でしょうか。
全国大会に出場したり、いろんな大会でも優勝や賞状を頂いた経験から、その時は楽しさがあったことで毎日練習を繰り返していきました。
その時に感じていたのは『今日の練習は明日以降の試合で勝つ為!』『みんなの為に努力する』
その気持ちだけで、毎日の辛い練習も苦にならずに続けられたと今でも思います。
毎日続けることで人は成長しますが、高校に上がる頃から練習量もハードになり、普段の生活も野球中心の生活を送るように・・・・。
その時からどこかに妥協をしないと体が持たないと感じるようになって勉強はおろそかにし始めました。
それを機に、『野球を頑張れば勉強は何も言われない』と思うようになって全く勉強をしなくなります。
いざ目標がなくなると何をしていいかわからなくなる
僕は野球に力を入れていたことから、プロ野球選手を夢見ることとなりました。
しかし、以前の記事にも書いていますが、緑内障を発症し、野球を断念することになりました。もしよかったら以前の記事も見てみてください。
この時から、野球から離れた僕は目標もなくなり、これからいったい何の仕事をしたらいいのかわかりませんでした。
自分が目指している事、やりたい事、一つに集中する大切さももちろんありますが、何かをきっかけに目的を失ってしまったとしたら、違った事への取り組みも考えておくべきだったとその時に実感します。
クセは直りにくい
野球の道を失い、目の事を勉強してみようと思って眼科に就職をすることができました。
しかし、野球しかしてこなっか僕にとって、電話の受け応えや患者さんへの対応の仕方は難しく、社会人としての挨拶や礼儀等は野球で学んできたので大丈夫だろうと安易な考えだけでは難しい業務でありました。
その時に感じたのは、『苦手なことからは避けて通ろう』『今を乗り切れば終わり』
やはり、勉強から逃げてきた僕にとって、逃げるクセは中々取れるものではありませんせした。
気持ちの切り替えで勉強を開始
これではダメだ!と自分の中で気持ちを切り替える意味でも退職をし、それから印刷会社に就職。
自分でしっかり決めた就職先だから必死になって勉強を開始しました。
とにかく『明日に回すことはやめる』『わからない事は今日という日に解決する』失敗した経験を活かしてこのことばかりを考えるようになります。
そうしていくうちに、周りからの評価、仕事のスキル、時間の管理。
まったく見えていなかった事が自然とできるようになってきました。
その時に感じたのは、毎日の勉強は嘘をつかない!
そうして、今の僕はというと、印刷会社で管理職として頑張っています。
明日からではダメ
皆さんも、今日は疲れたから明日からやろうと思うことってありませんか?
誰しもが自分にムチを打つのは苦手です。
でも、明日の自分を作るのは今日の自分です。
今日やることで『明日はこれをしてみよう』『今感じた問題を明日解決してみよう』
ふと気持ちが落ち着いた時に今日いう日を振り返ることで、思い返したり、やってみたいことだって出でくると思います。
こうやって1日1日成長をしていくと思います。
明日にのばそうとすると、次の日になってもまた明日にのばしちゃいます。
永遠と今日という日を迎えることができません。
少しの時間でもいいと思います。
1日を振り返る習慣をつけるだけでもいいと思います。
今日の自分になぜを問いただして、明日の自分に向けた取り組みを開始しましょう。
それでは!